ebookjapanで自動ページ送り(めくり)機能が使えるかどうか調査!

ebookjapan

電子書籍を大量に読む人にとって重要なのは「読む環境」ではないでしょうか。いくら電子書籍ストアが安く漫画を販売していても、読みにくいようなビューアだったらストレスも溜まってしまいますよね。

最近は電子書籍ストアもユーザーの皆さんに、快適に漫画を読んでもらうようにビューアの機能を強化したりしてきていますが、良く使う機能としては自動ページ送り(めくり)の機能だったりするでしょう。

しかしこのような機能は電子書籍ストアによって使えたり使えなかったりするのですが、ebookjapanでは自動ページ送り機能が使えるのか、今回はwebサイトのブラウザビューア、アプリを使って調査したのでご紹介します。

自動ページ送り機能とは

知らない方もいると思いますので、簡単に説明しますと自動ページ送り機能とはその名の通り、自動でページをめくってくれる便利な機能となっています。例えば、パソコンで電子書籍を読む場合はページをめくる場合クリックをしなくてはいけません。

スマートフォンも然りで、ページをめくる際はタップしないとページを読み進めることが出来ませんが、自動ページ送り機能を使うと自動でページを次々めくってくれるので、わざわざ自分の手でめくる必要がないのです。

紙の書籍だとページを手でめくらないと漫画を読み進めることが出来ませんが、電子書籍なのでこのような便利機能があったりするという訳です。ではebookjapanでは自動ページ送り機能があるのでしょうか?

ebookjapanは自動ページ送り機能がない

2023/10/05日現在、ebookjapanのPC、スマホのブラウザビューアとスマホ専用アプリの両方を調査しましたが、残念ながらebookajapanは自動ページめくり機能を使えない状況になっています。

よって、ebookjapanでは使えないので自動ページ送りの機能を使いたい場合は、他の電子書籍ストアで自動ページ送り機能があるストアを使うしかありません。

ただ、自動ページ送りの機能を使うとなると、アプリをインストールしないと使えないケースが多くなっています。例えば、ブックライブという大手のサービスでは、アプリでしか自動でページをめくる機能がないのです。

他、多くのサービスでも専用のアプリが必須となるケースが多いので、ブラウザビューアでは自動ページ送りの機能は基本的に使えない、と思っておいてもいいでしょう。

ちなみに、ebookjapanは過去にebiReaderというビューアがあったのですが、こちらはページ送り機能が搭載していたので普通に高機能のビューアだったのですが、ebiReaderが廃止されここ数年のビューアはシンプルなビューアとなっています。
また、自動でページをめくるような機能ではありませんが、代替機能として、音量ボタンを活用したページ送り機能が使えるようになっています。
自動ではありませんが、音量ボタンでページの切り替えができるのは意外と快適ですので、試す価値は高いです。但し、ebookjapanアプリの機能になっているので、アプリがないと使えない機能となっているので覚えておいてください。

音量ボタンのページ送り機能の使い方

ebookjapanのアプリを立ち上げます。下段の右端にあるマイページのアイコンをタップします。続いて「設定」という項目があるのでタップします。

その後下へスクロールすると「音量ボタンでページ送り」という項目が出てきますので、何も変更していない状態ですと切り替えボタンがグレーアウトしているので、タップしてONの状態にします。

これで設定が完了しました。設定してから漫画を読んでみると音量ボタンでページの切り替えが出来るようになっています。ちなみにAndroid端末では、音量を低くすることでページ送り、音量を高くすることで前のページという操作になっています。

もし合っていないと感じるならば、元に戻しておくといいでしょう。

まとめ

ebookjapanでは残念ながら2023年10月現在、自動ページ送りの機能はない事が判明しました。しかし自動ページ送りの機能がないとはいえ、ebookjapanのサービスはとても魅力的なので利用する価値はあるでしょう。

ユーザーがお得になれるような漫画の購入による還元などの施策もしており、他の電子書籍ストアにはない還元を受けることができるので、漫画を読むのに少し面倒かもしれませんが、末永く使っておきたいようなストアです。

また代わりに音量ボタンでページをめくれるような機能があるので、このような機能を活用すれば漫画を読みやすくなるので、一度使ってみるといいでしょう。

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